こんにちは、おそのです♪

今日もなんだか暑かった〜

でも、風に乗って金木犀のい〜い香りがしてきます。

明日から10月ですもの〜!

 

古布の端切れで頂いたんですが、たぶん元は絞りの羽織だったのではないかしら。

丁度半襟サイズです。

そういえば、総絞りの帯揚げを半襟にしていた方がいらしていいな〜と

思っていましたので作ってみましたよ〜♪

 

 

ザブザブ洗って。

IMG_6665

やんわりとアイロンで形を整えて〜

どちらの面を使おうかしばし眺めて・・・

コントラストのやわらかい裏側を表とすることに決定。

IMG_6826

バイヤスの三河芯にざっくり縫い付けて完成!

IMG_6842

使うときに襟付けの肩あき止まりまでを細かく縫い止めるだけで

あとは大きくザクザク縫い。

やっぱり絞りはぽってりしますね〜!

やわらかい印象の襟元で女子力UPできるかしら〜♪

 

でも、芯なしで襦袢に直付けのほうが良かったかも。と思ったり。

 

あと当たり前ですが、縫いにくいんですよね、他の素材よりも。

こんかいは、伸びやすいから芯につけちゃうタイプにしましたが

どっちが使いやすいか検討してみよう!

 

そして・・・あんな、そんな、こんなでも、

けっこういい感じの色半襟に仕上がったな〜と満足しております(*^_^*)

きものに合わせるのが楽しみなんですから♡

 

IMG_6844

 

半襦袢につけてみたけど、まだ早い気がするので、しばらくは待機かな〜♪

*今日も最後までお付き合いありがとうございました。それではまた〜。

 

この記事を書いた人

黒石直子

ご縁をいただき、東京大田区を中心に着付け師として活動中

古いものを活用して気軽な着物を楽しみながら、南久が原の自宅一階で ”喫茶室きもぷら・着付けレッスン・ミニイベント・ワークショップなどを開いて交流を愉しんでいます。

<国家資格 一級着付け技能士 美容師免許>