こんばんは。

きものぷらねっとの おそのです。

畳んでしまってあった半襟にアイロンがけをしました。

素材はいろいろだったんで気をつけていたはず。

なのに・・・とっさに霧吹きを使ってしまって

しかもノズルがストレートモードだった。

 

 

あて布をしてなかったのもいけなかった。

そんなデリケートな半襟ではないと思っていたのです。

 

アイロンで完全に乾いているのに、

黒っぽい影・・・何これ?

たたみシワがあった部分にしっかりと水の跡が見えますよね。

 

これが着物じゃなくて半襟だったので、

勉強したと思うことにします。

 

これ正絹だったのかしら?

 

水でもホントにこんな風にシミになってしまうんですね。

 

わかりにくい柄物だったりしたら気がついていないかも。

手洗いの時なども気をつけないと。

自分が飛ばさなくても水が飛んでいる環境たくさんありますね。

 

半襟ぐらいだったらこういう場合にひとつの対策として

全部水につけてしまうという荒療治もありですね。

 

別物になっても逆に面白いかな〜と。

 

ゴワゴワ防止には洗髪リンスがおすすめ。

 

今回のシミは使うときには見えない部分なので

このまま使ってしまいます。

 

うっかりおそののやりそうなことですね。

 

並んだ半襟、長襦袢に付けてもらえるのを待っててね〜〜。

今日に感謝して♡

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>