〜こちらは鬼足袋ではありませんf^_^;
私が唯一持っている内側がネル仕様で温かい冬用の足袋です。
私の住む大田区には、戦前「オニタビ通り」と呼ばれた道路があったと最近知りました。
現在の「東邦医大通り」です。「鬼足袋」の製造工場が沿道にあったということです。
当時、輸入品しかなかったコールテンの国産化に成功し、明治後期、大正、昭和初期にかけては、
丈夫で温かいコール天足袋の人気ブランドだったようです。
戦火にあい戦後に消滅してしまったのは残念です。
当時の看板の画像をみるとまさに鬼の顔が看板!男物のようなイメージです。
もしかして、地下足袋?と思ってしまうほどの迫力です。
画像検索で見つけました。
コール天足袋、別珍の足袋は今でも特に寒い地方の方は、愛用していらっしゃいますよね。
やっぱり温かい(^_-)-☆
通年同じ、むさしやさんの綿キャラコを愛用している私ですが、
今年は別珍足袋も履いて見ようか検討中です。今年は暖冬かしら?
それにしても、昔々のオニタビさんのコハゼ〜どんなデザインだったのか・・・興味があります。
コハゼのコレクターでご存知の方はいらっしゃるでしょうか~?