こんばんは。

和菓子の落雁、お好きですか?

きものぷらねっとの黒石直子です。

 

わたしは子供の頃から、実はちょっと苦手でした。

ところが、先月京都へ出かけたときに参加した「和菓子作り体験」のとき

講師の和菓子職人さんが作ってくださった落雁が

想像を超える美味しさでびっくり!!

こちらがその”千鳥の落雁”

混ざりモノなしほんまもんの「和三盆」でできているとのこと。

素材の味がハートにきゅう〜〜〜んと響き

口どけと甘みが忘れられないほどのショックです!

こんな超シンプルなお菓子にやられました。

材料調達が難しい時代だそうです。

創業200年の老舗も試行錯誤を続けてこそある今の歴史。

大変です。

 

 

目の前で作ってくださり、出来たてほやほやですから

美味しいのは、なおさらですね。

んんん~〜〜又食べたいです\(^o^)/

 

 

あれっ?!

メインの練り切り和菓子作りの体験が薄い記憶になってしまうほどで(^_^;)

 

作ったのは青梅、撫子、紫陽花の三種類。

初体験です。

自分の手のひらのカーブ、指先などを繊細に使って

優しく愛情込めてつくりました。

 

同じ机の方と比べるとみんなそれぞれ個性がでます。

それは、お互いに笑ってしまうほど(*^^*)

同じ分量の材料で作っているのに・・・

型ものではないから

 

 

性格でますね。ゆるゆるです!

 

 

簡単そうで一番思うようにできなかったのは紫陽花ですね。

網目のついた道具(漉し器)の使い方がうまくできなかったので

ギザギザになってしまって。

あわわわ〜〜〜〜(T_T)

これはやり直し出来ないので残念です。

 

見かけは悪くても、老舗の餡ですからもちろん美味しかったですよ。

 

 

 


こんな風に菓子箱に入れて「マイ和菓子」お持ち帰りできます。

お抹茶と一緒に紫陽花と感動の落雁をいただきました。

 

京都亀屋良長さんの手作り教室での体験でした。

 

自分の持ってるイメージが崩れる瞬間が、

わくわくして楽しいってことが

よ〜くわかったひとときでした。

 

最後までおつきあいありがとうございます。

それでは、また〜♡

 

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>