こんにちは、おそのです♪

今日は、珍しくご近所の商店街でお二人もきもの姿の女性を

お見かけしました〜(^^)

朝から嬉し〜い!

 

きものでお出かけ。
冬は、コートや道行姿、羽織スタイルになるので
帯結にちょっと自信がない方は少し気が楽になる季節ですよ。

練習もいいけど実践が大事。

どんどん着て出かけましょう!

 

帯結びがネックで尻込みしているのだったら

付け帯というスタイルもあります。

 

いいと思いますよ〜。

きものは着るけど、帯は付け帯しか使わないと決めてしまっても。

 

持っているのに着ないでいるよりず〜っといい。

 

帯にハサミを入れるのが惜しいという心もわかります〜。

 

でもね〜一度もタンスの引き出しから出してもらえない帯も

寂しくないですか。

 

帯にハサミを入れないで作れる付け帯スタイルもあります。

 

クリップで仮止めしてお太鼓をつくって背負うタイプや

縫い止めるだけで又もとのように戻るものも。

 

色々なアイデアを試してみるとピタッと感じるものに出会えるかも。

帯であきらめないでほしいな〜と思います。

 

私も帯で四苦八苦することありますよ〜。

でも、なんだかそれも含めて、きものが好きなのかもしれないな〜。

 

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この帯は、優しい格子の色合いと凸凹の織り出しがきにいって

いるんですが、締めるときにはその凸凹で手こずります。

 

いつもの力加減では締まらないんで、

胴回りがどんといつもよりも太目に仕上がってしまう。

 

帯の裏地にも凸凹織りがあるからよけいなのかもしれません。

 

可愛いかおで結構ハードな帯なんです。

ん〜〜ん。

そんな帯でも、なんとか使い慣れるまで付き合うという楽しみ方もあり♡

 

最後までおつきあいありがとうございました。それではまた〜*

この記事を書いた人

黒石直子

ご縁をいただき、東京大田区を中心に着付け師として活動中

古いものを活用して気軽な着物を楽しみながら、南久が原の自宅一階で ”喫茶室きもぷら・着付けレッスン・ミニイベント・ワークショップなどを開いて交流を愉しんでいます。

<国家資格 一級着付け技能士 美容師免許>