20120516-225055.jpgばらが見ごろの季節ですね。

 今年4月、銀座ミキモトホール

「着物に咲いたモダニズム」ーバラが彩る明治・大正・昭和

展覧会の案内ハガキです。

バラの柄の着物・帯・羽織100点の展示。

明治の文明開化以降に日本に入った西洋のバラ。春咲と秋咲きがあることから四季を大切にする着物の世界で”季節知らず”トキシラズとして四季を問わず身につけられる特別な柄なのですね。 朝顔のように見立てて柄付けされたバラの浴衣もありました。観に行かれた方いらしゃいますか?

解説の方のアンティーク着物への深い愛情と

美術品としてではなく着物の歴史の資料として

収集保存の必要を感じているという言葉も印象的でした。

女性にとって着物が貯金通帳の代わりとなっていた時代。

嫁ぐ娘に精一杯の着物を持たせる親心をあらためて解説されながら

観てまわる着物たちは、格別な想いを感じました。


下は、偶然同じ日に出会ってアンティーク着物の丸窓さんで買ってきた和紙のハガキ。

アンティーク着物の端切れを使っています。綺麗な色使いがすきです。

 

 

 

この記事を書いた人

黒石直子

ご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動中

古いものを活用して気軽な着物を楽しみながら、南久が原の自宅一階で ”喫茶室きもぷら・着付けレッスン・ミニイベント・ワークショップなどを開いて交流を愉しんでいます。

<厚労省認可一級着付け技能士>