こんばんは。

箸置き売り場が帯留め売り場に見えてしまう

そんな時もありました。

きものぷらねっとの おそのです。

 

幅20cmほどの昔のストール。

ジョーゼット地に別珍のような加工で色模様が出されています。

 

眠っていたこれを帯揚げに使いたいと思いたった時、

合わせるのはどんなきもの?小紋?紬?

 

私の手持ちに合わせてみてもやっぱり色と質感が重たいので

しっくりきませんでした。

 

それでウールの着物に合わせたら何となくフィット!

 

 

同系色だというだけでなくて、落ち着いたのは

やっぱりお洋服系のウールだからでしょうか。

 

質感と光沢でメリハリをつけて、子供っぽくならない

カラフルな取合わせになったようで一件落着。

 

ウールの着物の楽しいところ再発見した感じです。

洋装のテキスタイルを着物に活用するとき

ウールきものは相性ぴったりかも。

 

自作、月の帯留めに半幅帯。

着て出かけるのが楽しみ〜♪

 

きもので遊ぶ秋の夜長でした。

 

最後までお付き合いくださりありがとうございます。

今日に感謝して。

この記事を書いた人

黒石直子

ご縁をいただき、東京大田区を中心に着付け師として活動中

古いものを活用して気軽な着物を楽しみながら、南久が原の自宅一階で ”喫茶室きもぷら・着付けレッスン・ミニイベント・ワークショップなどを開いて交流を愉しんでいます。

<国家資格 一級着付け技能士 美容師免許>