こんにちは、おそのです♪

きものを着る機会のある方は、

けっこう使うこともあると思われる風呂敷

持っていますか?

使う時はどんな時でしょう?

 

きものを着ない方でも愛用している方もいらっしゃいますよね!

タンスに持っているのも楽しいもので、実は使いきれないほどの数あります(^_^;)

 

この季節になると・・なんとな包みたくなる可愛いいお気に入りです!!

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単行本が2冊包まれていて、ハンドバッグみたいに持ち手で下げられます。

こんな包み方が必要かしら?

必要ないですけれど、包たくなります〜!

 

きっと折り紙をしたくなるのと同じかもしれませんね(^^)〜

 

〜包んでみましょう〜

①幅70センチぐらいの風呂敷に本2冊の厚み分の間を空けて真ん中に置きます。

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②風呂敷の角を本に折込んでこんな形にします。

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③左右の角をそれぞれきっちりクロスします。

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④片方の本をもう片方へ重ねます。

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風呂敷の両角をしっかりと引いてクルクルとねじって

ひも状にしてから本結び(かた結び)で完成!

緩みをつくらないようにきっちり包んで結ぶのがポイントです。

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この包み方、実は本以外のものを包んでみてもおもしろいので

ぜひ、秋の夜長〜本包で遊んでください。

何包んでみます?

 

 

今日包んだ本は、

・美しいきもの姿のために 村林益子著

・きもの自在 鶴見和子著

 

昔の本ですが、今これからきものを着ようと思っている方が読んでも

興味深いお話しだと思います。

大先輩のきものへの愛情が、いろいろ沢山詰まっています!

 

風呂敷持参で図書館で本を借りて包んでみてくださ〜い(^_-)-☆

 

*今日も最後までおつきあいありがとうございました*

 

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>