今日は立春。
東京の梅の花の見頃はもう少し先のようですが、
毎年この時期になると飾ってたのしむ風呂敷があります。

素材はアセテートと、ポリエステル。
スタンダードな大きさの二巾といわれる約70cmサイズです。

寒さが厳しい季節。この風呂敷を見ると元気がでます!

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そして、母が使っていた一回り大きくて二四巾(にしはば)とよばれる約90cmサイズのこちらは
素材はナイロンですが、ぱっと見ると木綿の風呂敷ような織りになっています。
ひらがなで苗字が染め抜かれています。包んだ荷物の名札の役目?もはたしますよね。
昭和のかおりがたっぷり・・・しっかりと風呂敷のお仕事してきた貫禄ある一枚。

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来週には、池上梅園へお花見に出かけよ~♫

 

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>