こんにちは、おそのです♪

出張着付けのときにお客様からよく素朴な質問いただきます。

「ひとりで着る時にもこんな風に補正して毎回着ているんですか?」

 

そうですよね〜。

紐やら何やら、やたらと小物をたくさん身につけるし

毎回大変だわ〜きもの着るのって!

と思われてしまっては着物に申し訳ないですね。

 

着崩れないために補正するというと

自分の身体は毎回大きく変わるものではないので

決まったパターンでできますね。

 

慣れてしまいますし。

 

そして、自分で着ると万が一着崩れても直せますよね。

 

 

私の場合、左右の胸の厚みが違うので

きものにシワがはいります。

それを気にするときはしっかりめの補正します。

 

お洋服のブラに例えてみると

AカップだけどBカップに見せたいときってありますよね?

お家でくつろぐのでソフトブラでOKとか。

 

はい。

着物にもいろんな状況があります。

 

着慣れていない方に

違和感を少なくするためのクッションとして。

 

着心地に安定感を出すためや

ふっくらとした感じにみせたい、

スッキリと見せた〜い!とかですね。

 

と、お洋服のファンデーションと同じに考えてみると

着崩れるって着物だけかしら?

と思えてきました。

 

もしかして、お洋服も着崩れていたりして?

気にしていないだけだとしたら

きものもそんな風に考えたら気が少し楽になりませんか?

着物を着るってことが。

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今朝、仕事に向かう道路の植え込みにずらっとならんだ見事な霜柱!

*最後までおつきあいありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>