こんにちは!
きものぷらねっとのおそのです。
お散歩中、大好きなハツユキカズラがとっても素敵なお宅を見つけてパチリ!
グリーンに白とピンクの新芽で華やかな時は最高です♪( ´▽`)
お盆が終わって気温も少し落ちついてきました。
今日は着付けの練習用補正コットンを準備したり
針箱周りの整理などはじめてみたんです。
新しいしつけ糸を広げると、ひと束が多いので、
三分の一の束にしようと、
無理やり束を広げてしまったのが大間違い。
糸の束がぐしゃぐしゃになって酷いことに。
力ずくでガーッとしたのがいけなかった!
しかも輪になった状態でそれをしたのだから、
そもそも別れるわけがなかったんですよ。
何で無理やり分けようと思ったのか、訳わからない状態。
チョキンと輪を切り離し、すこし冷静に。
大きな方の塊は置いといて小さな塊から整え開始。
だんだん整ってきて、もうあと少し。
最後に残ったこんがらかった糸。
この状態になった時にふっと思い出したこと。
子供の頃、こんがらかった糸を解くのが好きだったよねってこと。
あやとり糸とか、リリアンとか、毛糸編みとかレース編みが
周りに当たり前にあった暮らしでした。
大人に手伝ってもらうのもいやだったのね。
生まれつき解きたい欲持っていたような。
なにかの使命?・・・
友達のこんがらかった紐とかも解いてあげていましたから。
正確には、解かせてもらってました。
「もういいから。チョキンと切ってしまうから」と言われても、時間の許す限り解きたい。
なんでしょうねこれ?
あ〜〜〜〜スッキリ!!
このスッキリ感を味わうために無理やりぐしゃぐしゃにしたのかな私?
順番に糸を手繰り寄せて、
解いていると不思議と気持ちがスッーっとなる。
解けなくてイライラするんじゃなくて落ち着くんです。
不思議だな〜〜。
そんなことありません?
わたしだけ?
今日は絡まった糸に癒されて、子供の頃を思い出したおそのでした。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
それでは、また。