こんにちは、おそのです♪
昔むかしのその昔。私の七五三7歳お祝いの記念写真は、
神社の境内で眩しそうに目を細めていて
ベリーショートの髪に大きなリボンがちょこんと付いたきもの姿。
おまけに色黒なお顔ですわ〜(^_^;)
帯の結びはどうなってるのか、写真が無いのでわからないけれど
夕方まで車であちこちの親戚にごあいさつに回って、居眠りした記憶があるから
無残なことになっていたはず。
でもね、着つけたのは母でしょう〜
だから車から降りるたびに、背中をゴソゴソいじられた記憶があります。
手直ししてくれてたのね。娘の晴れ姿ですから!
なので、着付けが母だった私は、大人顔負けに仕上がる
プロのお支度姿にもちょっぴりあこがれ、
お母様が着付けてあげるアットホームなきもの姿にもあこがれます。
この時代だからこそ、お母様が着付けた姿は百万ドルの夜景かな〜?
小さなお嬢様をお持ちのお母様〜!
その日のために練習しませんか〜?
お祖母様の娘時代の着物を仕立て直して、七五三のお祝い着になさるというお話しや、
お母様のお祝い着をお手入れされて娘さんがお召しになるお話しは、
気持ちがほんわり暖かくなります。
いいな〜(*^。^*)
それぞれ専門の職人さんによる、しっかりとした手仕事でつくられたきもの。
大事にされ伝えられていく着物を着られることは、なんて幸せでしょう。
でも、若いときは特にそう思えないこともありますよね〜(^^)
もちろん新しいきものの魅力もありますから当たり前。
私が、近ごろお世話になっている、「きもの仕立て処 中山和裁」さんをご紹介。
大田区の伝統工芸発展の会にも所属されていて
和裁の後継者を育てることにも尽力なさっている方です。
ご両親も和裁士のご家庭でその後を継がれたんです。
きもの屋さんではなく、仕立て屋さんの目でみたアドバイスはまた違うんですね。
「え〜そうなんですか〜。」と
初心者にもわかりやすい説明で相談にのってくださいます。
きものを楽しむのに、頼れる方がいるのは心強いことです。
10月18日、19日は「おおた商い観光展2014」にも参加して和裁の実演予定あり。
*東急池上線、御嶽山駅が最寄りの ”きもの仕立て処 中山和裁さん” はこちらからどうぞ
*今日も最後までおつきあいありがとうございました。それではまた〜*