新年早々から、お越しいただいてます!

「いつかは着られるようになりたいと念願だったんです」

「不器用で、覚えが悪いんです」

とほとんどの方おっしゃいます。

1回、2回、3回と回を重ねると

「自分でも着られるような気がしてきました」

「今年こそは着物でお出かけを楽しみたいです」

と少しずつ自身が持てるようになってきますね。

自分のことを信じてあげる人は、着物でお出かけする日が直ぐにやってきます。ほんとに!

 

初日には、着方の説明全部してしまいます。

覚えられなくてもいいんです。

何とか着姿が完成すると

鏡に映る自分の姿にニッコリ!

というより、笑顔キラキラ〜

心がポン♪ポン♪踊っているのがわかります。

私も嬉しい瞬間です!

 

 

結婚式や学校行事、和のお稽古のために必要な方だけでなくて

普通に休日を着物で過ごしたい、楽しみたいという方増えていますよね。

着物は無くならない。

街ですれ違う人の中にも沢山いらっしゃるんだろな〜と思います。

心の片隅どこかで着られたらいいなと思う気持ち。

でも、時間が無いし、着物が無いし、不器用だし、費用もかかりそうだし〜

そうやって理由をつけて先送りになってしまうのよ〜くわかります。

私も沢山のことをそうやって先延ばししてますもん。

 

 

昨年末に始めてお問い合わせくださって先日お見えになった方のお話。

若い頃に夢を色々書いていた紙が出てきて、

その中に◯◯歳になるまでに着付けが出来るようになっていると書いてあったそうです。

 

それで、今でしょ!早く始めないと!

と探してきてくださった。

 

真面目で素直な方です。自分の夢に延期やキャンセルもできたのに〜

彼女は、子供の頃おばあちゃまが着物で生活している姿を見てずーっと憧れ続けていたそうです。

だからなのね〜

 

でも沢山ある中から、よくぞ見つけてくださいました。

きものかふぇ いちごいちえ、こんなちっぽけ古びた所ですが、

心はピッカピカにして念願が叶うようアドバイスしていますので一緒に楽しみましょう。

 

 

明日は、いろは堂さんで今年初の着物体験夜バージョンです。

お気に入りの古渡り更紗の着物を着て行こうか、

ローズの色無地にするか今迷っている黒石直子でした。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>