こんにちは!

きものぷらねっとの おそのです。

 

浴衣を自分で洗ってみるのもいいものですよ。

と先日お話ししました、その続きを。

 

 

 

干す時に余計なシワを作らないことも大事ですね。

シワが気になる時はアイロンかけましょう。

 

いよいよたたむ時。

その時は、真剣に折り目、縫い目とにらめっこです。

 

角と角、端と端をきっちり合わせる。

重なった布の空気を手でそっと抜くようにたたむ。

 

この夏お世話になったお礼と

また次回着る時に気持ちよ〜く着るための儀式のように♪

 

あ〜、でもちょっと残念なことに

キチンとたたもうとしても

お仕立て自体が歪んでいると

ぴったり重ね合わせることができません。

 

それでも、、、

そんな時には念を入れて(笑)

できるだけ合わせてあげましょうね。

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クリーニング屋さんに出した場合も

丁寧な仕上げをしてくれるお店でないと

見えない部分に折れ目が付いていたり

たたむ折目がずれてしまっていたりすることも。

ざんねん。。。

 

でも、たたみ方がわからないと気がつかないかもしれません。

 

そう!

だったら着て楽しむのと同じように

仕舞うことにも興味を持って

浴衣をもっともっと楽しんでみませんか!

 

仕立て上がった時のように

折目正しく仕舞っておけば

また気持ちよく楽しく着ることができます。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

今日に感謝して

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>