こんにちは、おそのです♪

 

いつも自分が着ている着方ではないと

どうなのかしら・・・?

 

という疑問から、

時々敢えて違った風に着てみたくなります。

 

ただし、楽しいお出かけの日にはチャレンジしませんよ〜

 

自宅エリヤでウロウロする日限定で〜す (^^ゞ

 

 

 

今日は、裾の長さを決めるのに腰紐を一本使って

コーリンベルトで襦袢の襟と着物(紬)の襟を止めてみました。

 

半幅帯をしめる時にはやっぱり、伊達締めはプラス。

 

帯を回す時にくちゃくちゃになりそうでしたのでね。

 

 

最初はすごく楽ちんに着ている感じがして

 

へ〜〜〜こんなんでもいいかな〜とまずまずな気分!

 

 

ところが、だんだん衣紋が詰まってくるくる。

 

背中側で引いても直ぐ戻る。

だからみなさん衣紋抜きとかを肌襦袢につけるの?

と思い当たりました。

 

もし、お太鼓で帯枕の紐があったら

もう少し襟の抑えになっていたのでしょうね。

 

 

 

最後は衿合わせも詰まってきて、半襟が見えなくなる寸前に!

 

夜には、男前な襟元にへんし〜ん!!(-_-;)

 

 

そして、一番あれれ〜?

と感じたのは

着物がなんだかいつもよりも重ったるいこと。

 

腰紐もいつもよりちょいと緩めに締めたから。

裾線、おはしょりも乱れがち〜。

 

「着物は腰紐できるもの」をあらためて実感。

 

 

全体に緩めな感じは、私にとって楽な感じではなかった。

コーリンベルト単独使いは、まだまだ悩ましい〜

 

やっぱり、きちっと身体の一部分に沿っていることで

動いても着崩れない、

着ていて気分よく一日過ごせるんだわ〜(´∀`)

 

 

それでも、少しの時間ならばこれでもいけますし

 

浴衣や木綿の着物ならいいのかもしれませんね。

 

 

布地の性質によっても着物のサイズによっても

使う小物の数などを変えてみて

少しでも楽チンに気分良く着物で一日すごしたいですね。

 

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*最後までおつきあいありがとうございました。*

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

黒石直子

たくさんのありがたいご縁をいただき、東京大田区を中心に出張着付け師として活動してまいりましたが、誠に勝手ながら2023年9月よりリピーター様とそのご紹介様に限り着付けのご予約を承らせていただいております。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

“心も身体も軽やかに“
古いものを活用して気軽な着物や手仕事、珈琲、抹茶、中国茶、紅茶、薬草茶、を楽しみながら、南久が原の自宅一階レンタルスペースでミニイベント・ワークショップなどで交流を愉しんでいます。お喋り喫茶室きもぷらも不定期開催中。マンツーマン着付けレッスンも引き続きご予約受付しております。それぞれご興味湧いた時にお問い合わせください。お会いできる日を楽しみにお待ちしています。

<一級着付け技能士 美容師免許>